通知センターとともに、iOS7版ではあまり使っていなかった機能にこのSpotlight検索があります。
今回’のiOS8へのアップデートでかなり進化しています。今まではiPhone内の検索が主でしたが、iPhone外の検索にフォーカスされていい感じです。
復習の意味も含めてSpotlight検索について書きます。
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Spotlight検索とは?
画面の端以外のところで、下にスワイプすると表示されます。
自分が使っているiPhoneに関わる全ての情報を検索することができます。
iOS8になり、App Store検索、Web検索、Wiki検索が可能に
iOS7までは完全にiPhone内部の情報対象でしか検索ができませんでした。
僕が以前この機能を使う時というのは、アプリをどこに配置したかを忘れてしまった時くらいでした。
それ以外ではこの機能が登場することはほとんど無くなっていました。(最近ではiPhoneに置いておくアプリを定期的に整理するようにしたので、アプリを検索することもほぼなくなりました(^_^;))
今回のiOS8になって、iPhone外部の情報検索ができるようになり、検索対象が大幅に大きくなりました。
例も含めて説明しますね。
App Store検索
試しに、「iMovie」で検索してみます。(ちなみに僕のiPhoneにはiMovieアプリはインストールしていません。)
【App Store】と【Wikipedia】が出てきました。
他にも【Webを検索】と【Wikipediaで検索】があります。
もちろん、ここでアプリをタップすれば。【App Storeアプリ】が起動し、アプリの詳細を見ることができます。
Web検索(bingでの検索結果)
検索エンジンとも連携できるようになりました。bing検索(Microsoft)です。
ここでは「ワードプレス」で検索してみました。
Safariが起動することなく、Spotlight検索の画面上で検索結果を表示してくれます。
iPhone内のアプリを検索(iOS7からあります)
これはiOS7の時にもあった機能です。
インストールしているアプリを検索できます。
「するぷろ」で検索してみます。アプリをどこにやったか忘れたときはSpotlightで検索すれば一発で見つかります。(該当アプリをインストールしている場合は、App Storeの検索結果は表示されません。)
Spotlight検索で表示する項目を編集する方法
Spotlightl検索は相当便利になったのですが、そのまま使うと表示される項目が多すぎて使いづらいです。
なので、【設定】から自分好みに編集しておきましょう。
【設定】⇒【一般】⇒【Spotlight検索】で編集可能です。
チェック項目を入れたものだけ表示されるようになります。
自分の好みに合わせて編集しましょう。全項目にしておくとかなり見づらくなってしまいます。
まとめ
今までiPhoneの内部だけだったものが、内外両方に対応するとこうも使い勝手が変わるとは、、少し感動しました。
MacにもSpotlight検索はありますが、iPhoneの場合はこの方が自然な感じがしますね。いい感じです。
通知センターの進化についても前回書きましたが、今後このSpotlight検索も多用することになりそうです。
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