前回の続きで、ToastDVDの記事です。
今回はビデオファイルからDVDを作成する方法を書きます。
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注意事項
DVDコピーの際は自作DVDのみにしておきましょう。
自作DVDではない場合は、再生までにとどめておき、DVDを作成したり、データをPCに保存しないようにしておくことをオススメします。
何気なくやっていることが違法になる可能性があります。
詳しくは過去エントリー参照
【関連】DVDコピーで注意したいこと⇒なにをすると違法になるのか?
【ToastDVD】MacでDVDを作成する方法
まずはアプリを起動し、ビデオファイルを追加していきます。
ファイルをドラッグするか、右下にあるアイコンでファイルを指定します。>>
ファイルを追加すると、ビデオファイル一覧が表示されます。
次にオプション>>
ここでメニューのテンプレートなど詳細を決めていきます。
オプションの設定
メニューのテーマはいろいろ種類がありますので、自分好みのものを選択します。>>
また、【カスタマイズ】を選択すると、詳細の設定が可能です。>>
オプションのカスタマイズ⇒【メニュー】
まずはメニュータブ。
メニュータイトル、スタイル、アスペクト比などを設定できます。>>
前の画面では4:3しかありませんでしたが、この画面上で16:9に変更可能です。>>
オプションのカスタマイズ⇒【ディスク】
次にディスクタブ。
ここでディスク名などを入力できます。
ディスク名を入力する際にはDVDのディスク名のルールに従って入力するようにしましょう。DVDドライブがディスクを認識できなくなり、再生できなくなる可能性があります。
⇒DVDのディスク名は「半角大文字」、「数字」、「_(アンダーバー)」で25文字以内にすること。
他に【自動再生】や【連続再生】にするための設定が可能。>>
オプションのカスタマイズ⇒【エンコード】
ここは特に変更する必要はなし。>>
DVDの種類、保存先の選択
DVDを作成する際には、ファイルの大きさに合ったディスクを使用するようにしましょう。
基本的には4.7GBのDVD-RやDVD-RWで問題ありませんが、4.7GB以上のファイルをDVDに書き込む場合はDVD-R DLの2層式のディスクにする必要があります。
書き込むディスクの設定変更は下段にある下記の部分で設定します。>>
ToastDVDではDVDに書き込みと、イメージファイルとしてMacに保存する方法があります。
これはディスクの種類の項目の隣にあります。>>
設定が終わったら、DVDの作成
右下にある【書き込み】ボタンをクリックすると、ディスクの作成が始まります。>>
あとは待つだけ>>
DVD作成完了>>
Macにマウントした状態。
無事に作成されました。>>
DVD作成ではなく、Macにイメージファイルとして保存する場合
保存先を【イメージファイル】にし、右下の【保存】ボタンをクリックします。>>
保存先とファイル名の設定。>>
作成されるまで待ちます。>>
ファイルの作成が終わると、【***.toast】というファイルができあがります。
ファイルの中身は【VIDEO_TS】形式です。
このファイルをダブルクリックすれば、Macにマウントされ、DVD再生アプリでビデオを見ることができます。
まとめ
前回はDVDのコピーの方法を書きましたが、今回はiDVDのような使い方について書いてみました。
メニューのテーマもかなりの種類があり、iDVDの代わりには最適です。
Burnの場合は無料なのですが、メニュー画面がちょっと残念な感じなので、メニュー画面をちゃんと作成する場合にはToastDVDの方がいいですね。
もちろんiMovieなどで作成したmp4ファイルなどを読み込ませ、DVDを作成することができます。
2400円と少し高めに感じますが、これ1つアプリがあれば、DVDのリッピング、DVD作成ができますので、DVD関連はこれでOKかと。
ぜひ、参考になれば幸いです。
【関連】【Burn使い方】Macで映像ファイルからDVDを作成する方法
【関連】DVDコピーで注意したいこと⇒なにをすると違法になるのか?
【関連】【備忘録】PCで作成したDVDがプレーヤーなどで再生できない場合のチェック項目3つ
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