iPhone 6s PlusをiCloudのバックアップから復元する方法を書きます。(iOS9.0.1)
何度かiPhoneの初期設定は行っていますが、この方法が一番簡単で、LINEの履歴も復元されるので、毎回この方法で行っています。
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以前書いた記事とほぼ同じ方法になります。
iPhoneを機種変更したらiCloudから復元するとめちゃ楽!⇒注意事項とやり方 [iOS7.1.1] | itkhoshi.com
上記のエントリーはiOS7の時に書いたものですが、iOS9でも画面はほとんど同じでした。
注意事項として記載もしていますが、バックアップをとるiPhoneと新しいiPhoneのiOSのバージョンは合わせるようにしましょう。
バージョンが違うと、復元がうまくいかない場合があります。
また、通信制限の無い固定回線(WiFi)の環境下で行うようにしましょう。
データ通信量がかなり大きくなりますので、ソフトバンクなどのキャリア回線の場合、制限に引っかかり、せっかく復元に成功しても次の日からiPhoneが使えないという事態になってしまいます。
電源ON⇒復元スタートまで
なるべく詳しく書きますね。
ここでは旧iPhoneのバックアップ方法については書きません。バックアップは最新のものをとっているという前提で書きます。
バックアップの方法については、過去に書いたエントリーを参照願います。
まずは新iPhoneの電源ON>>
スライドします。
言語の選択画面⇒日本語を選択します。>>
国または地域の選択画面>>
同じく日本を選択。
キーボードについて>>
次へをタップ。
ネットワークの選択>>
できれば通信制限のない、固定回線を推奨。
位置情報サービスの選択>>
Touch IDの設定>>
パスコードの設定>>
デフォルトでは6桁になっていますが、「パスコードオプション」をタップして、4桁に変更可能です。
【iCloudバックアップから復元】を選択します>>
Apple IDとパスワードを入力し、iCloudにサインインします。>>
注意事項の表示>>
規約の表示>>
バックアップを選択する画面になります。
ここで最新のバックアップを選択します>>
デバイス名と時間の表示があるはずなので、確認しましょう。
復元がスタートします。
復元完了⇒各アプリの設定
上記の画面から変わると、下記の画面になります。
「続ける」をタップ>>
iCloudキーチェーンの設定について>>
僕はセキュリティコードが一番楽ですかね。
セキュリティコードを入力し、
SMSで確認コードが送られます。
端末がそれであれば、確認コードは自動で入力されます。
拡大表示の選択>>
ここは標準で。
「次へ」をタップ>>
これで基本の設定は以上です。
あとはアプリのダウンロード待ちとなります。
ダウンロードが完了すれば、各アプリでパスワードなどを入力しログインできるようになれば、復元完了です。
LINEの履歴もこの方法で復元可能です。
基本的に各アプリでパスコードを入力すれば、閲覧できるようになるのですが、LINEについてはちょっと異なっています。本人確認が必要となります。
復元後、LINEを起動すると下記の画面になります>>
【本人確認する】をタップ。
メールアドレスとパスワードを入力します。
次にPINコードの入力。
【番号認証】をタップ>>
なかなか面倒です(^_^;)
電話番号を入力。
SMSで認証番号が届くので、それを入力。
【次へ】を選択。
これで以上です。
無事にLINEの履歴も復元されています。
もちろん友達一覧もそのままです。
まとめ
以上がiPhone単体でiCloudバックアップから復元する方法でした。
ちなみにPCを持っている人はiTunesバックアップから復元を行った方が時間短縮になる場合があります。
過去にエントリーも書いていますので、参考になれば幸いです。
【関連】【iPhone機種変更】iTunesでiPhoneのバックアップ〜新しいiPhoneをバックアップから復元する方法
バックアップから復元をすれば、着信履歴からLINEの履歴、細かな設定まで全て復元されます。
LINEの履歴など残したいものがあれば、この方法を参考にどうぞ。
iPhoneを機種変更したらiCloudから復元するとめちゃ楽!⇒注意事項とやり方 [iOS7.1.1] | itkhoshi.com
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