前回に引き続き、DVD Decrypter関連の記事です。
今回はDVD DecrypterでDVDをコピーする方法を書きます。
top pic via : rob baldock
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DVDコピーの前に注意事項
関連記事>>
DVDコピーで注意したいこと⇒なにをすると違法になるのか?
DVD Decrypterはコピーガードを外す機能は実装されていませんが、DVDコピーの際は著作権の侵害とならないように、自作のDVDで行うようにしてください。
DVD Decrypterのインストール方法については別の記事として書いていますので、下記リンクの記事を参考にしてください。>>
【Windows リッピングソフト】DVD Decrypterのインストール方法
まずは「読み込みモード」にし、DVDのデータを自分のPCに保存します
スクショの動作環境はWindows8.1です。
まずはDVDのデータを自分のPCに保存することからスタートです。
DVD Decrypterを起動し、読み込みモードにします。
上部メニューから「Mode」⇒「ISO」⇒「Read」を選択します。>>
「Source」(読み込み元)はDVDドライブを選択します。
「Destination」(保存先)は好みの場所でOKです。フォルダのアイコンをクリックすることで、保存先とファイル名を指定できます。>>
これで読み込み準備が完了です。
下の段の「DVD>HDDのアイコン」をクリックすると、DVDの読み込みがスタートします。>>
読み込み中の画面。
しばらく待ちます。>>
読み込みが完了すると、下記のようなファイルが出来上がります。
「.iso」と「.mds」の拡張子のファイルです。>>
次に「書き込みモード」にし、先ほど保存したファイルを空のDVDに焼きます
次にDVD Decrypterを書き込みモードにし、先ほどのISOファイルをDVDに焼きます。
上部メニューの「Mode」⇒「ISO」⇒「Write」に変えます。>>
「Source」の項目のフォルダアイコンをクリックし、先ほど読み込んだISOファイルを指定します。>>
フォルダアイコンをクリックすると、下記の画面になりますので、先ほどのISOファイルを指定します。>>
あとは空のDVD-RなどをPCのドライブに入れ、「Destination」をDVDドライブを指定します。(デフォルトでDVDドライブ指定にはなっていると思います。)
これで書き込み準備が完了です。
「HDD>DVD」のアイコンをクリックすると、書き込みがスタートします。>>
書き込み中。
しばらく待ちます。>>
下記の画面になったら、書き込み完了です。>>
まとめ
これでDVDのコピーの方法は以上です。
Windowsのリッピングソフトとしてはかなり有名なソフトで、僕も随分前から使っていますが、自分のブログでは紹介していなかったので、今回書いてみました。
ぜひ、参考になれば幸いです。
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