塩竈神社という宮城の神社です。
東北地区の神社では一番レベルが高いそうです。
今回いつもお世話になっている方と毎月1回は塩竈神社に参拝に行った方が良い!という話になり、
毎月1日に塩竈神社に参拝に行くことにしました。
自分の運気を上げるためです。
今回は正しい参拝方法を教えて頂いたのでその内容を書きます。
今日で2回目です。
特に大事な部分は太字で書いています。
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塩竈神社について
電話:022-367-1611
塩竈市観光物産教会のページの中に塩竈神社について書かれているページがありました。
詳しくはこのページで。
塩竈神社 - 御祭神ならびに御由緒
スクショ
塩竃神社の正しい参拝方法
できれば毎月来た方がいい⇒毎月1日か15日の午前中
まずは最初に塩竈神社内で通る順番がこちら。
では順番にいきましょう。
①塩竃神社の鳥居付近の「神馬舎・神龍社」
鳥居のすぐ近くにあります。
まずここで参拝します。
参拝の作法
まず一礼をします。
次に鈴を鳴らします。神様に自分が来たことを知らせるためです。
今度はお賽銭です。お賽銭は投げてはいけません。静かに入れましょう。
ここでは「二礼二拍手一礼」をします。
ちなみに拍手をうつのは神様を呼ぶためではなく、自分が素手であること、何の下心もないことを神様に証明するためのものだそうです。
順番としては、
「二礼二拍手」の後、「お願いごと」ではなく、「誓い」をします。
具体的には下記の項目を伝えます。
■自分の名前、住所
■神様への感謝のことば(ありがとうございます)
■神様のさらなるご開運を祈ります
■自分の「誓い」を伝えます(私欲の願い事は絶対にしないように)
■おみくじをひくときは、「今月の私へのメッセージをお願いします」と神様にお伝えする
感謝をせず、願い事だけを伝えるのは神様に失礼にあたるので注意しましょう。
鳥居を通ります。
鳥居をくぐる際には、軽く一礼します。
これを「一揖(いちゆう)」といいます。
参道を進んでいきますが、ここでも注意しなければいけないのが、
参道の中央を進んではいけません。
参道の中央は「正中」といって、神様が通る道なので自分達が通るところではありません。
②手水舎(てみずや)で身を清める
参道の先に「手水舎(てみずや)」という水がたまっていて、柄杓(ひしゃく)が置いてある場所があります。
ここで次の参拝のために身を清めます。
手水舎での作法
① 右手で柄杓を取って、水を汲み、それをかけて左手を清めます。
② 次に、左手に柄杓を持ちかえて、右手を清めます。
③ 再びひしゃくを右手に持ちかえて、左の手のひらに水を受け、その水を口にいれてすすぎます。
④ すすぎ終わったら、水をもう一度左手にかけて清めます。
⑤ 使った柄杓を立てて、柄の部分に水を伝わらせるようにして清め、柄杓を元の位置に戻します。
この時、直接柄杓に口をつけてはいけません。多くの人が使うものですから当然です。
③本殿で参拝
本殿へ向かいます。
途中鳥居が2つありますので、くぐる時には一礼を忘れずに。
ここが本殿。
「右宮本殿」「左宮本殿」というようです。
本殿の前で参拝をします。
①で紹介した方法です。
④別宮本殿で参拝
塩竈神社には本殿が2つあります。
ここでの参拝も忘れずにしましょう。
別宮本殿での参拝が終わりましたら、おみくじをひきます。
200円のおみくじをひくようにして下さい。
ここで大事なことは「大吉」や「凶」をひいたからといって一喜一憂しないようにすることです。
自分に必要な言葉は「大吉」と書かれている前の文章が神様からもらった言葉になります。
それを心がけて毎日を過ごすようにしましょう。
またおみくじは運勢に関わらず持ち帰ります。
それを今月の大事な言葉として、財布や手帳にしまい、いつでも見れるようにします。
そして、次の月になったときに新しくおみくじをひきます。
その時に先月ひいたおみくじを神社に結んで神社を出ましょう。
⑤志波彦神社で参拝
ここには志波彦神社もあります。
ここでも参拝します。
参拝後、松島湾を眺めることができるパワースポット風景があります。
ここで矢印の方角の写真を撮影します。
何人かで参拝に来たのであれば、ここで集合写真などを撮ると良いと思います。
最後に志波彦神社の鳥居をくぐり、神社を後にします。
まとめ
自分は恥ずかしながら、この参拝の話を聞くまでそれほど重要なことではないと思っていましたが、
実は相当重要なことのようです。
今回の参拝で、2回目なので行かなかった場合とどれだけ違うかはまだ伝えることはできませんが、
これからもこの習慣を大事にしていこうと思います。
東北や宮城に住んでいる方がいれば、是非参考になれば幸いです。
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