【初心者用】
Macだとすでにインストール済のアプリで簡単にコピーできます。
【2015/10/13 追記】OSX El Capitan版の方法は下記エントリーを参照してください。
【OSX El Capitan】ディスクユーティリティでDVDをコピーする方法 | itkhoshi.com
注意:2012年10月1日から著作権法の一部が改正されます。
「技術的保護手段」が施されたTV録画および市販のDVD・Blu-rayのコンテンツを権利者の意図しない手段で複製する行為は、
個人用途や家庭内利用の範囲から外され、違法となります。
- TV録画および市販のDVDやBlu-rayに対してこれらのツールを利用する場合は、Discの再生目的のみで利用してください。
- Discの複製・変換を行う場合は、自作DVD・Blu-rayや家庭用ビデオカメラで個人的に撮影したデータなどで利用するようにして下さい。
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今日は、Macに標準でインストールされているディスクユーティリティでDVDをコピーする方法を紹介します。
この方法は他のアプリを使わないので、非常に簡単です。
初心者用に詳しく説明します。
ちなみにディスクユーティリティーは下記の場所にあります。
finder表示の場合、、
「アプリケーション」⇒「ユーティリティー」フォルダ⇒「ディスクユーティリティー」
1.DVDのデータをMacにデータとして保存
まずはDVDのデータをMacに保存します。
アプリを起動した画面。
DVDを挿入すると、この画面に表示されます。
今日はTANABEというDVDを挿入します。
上の段の「新規イメージ」をクリック。
今回はデスクトップに保存します。
イメージフォーマットを変更します。
「圧縮」⇒「DVD/CDマスター」
で、保存します。
そうするとDVDの読み込みが始まります。
できたファイルがこちら。
次にファイル名を変更します。
「***.cdr」⇒「***.iso」に変更
警告がでますが、「”.iso"を使用」を選択します。
2.できたISOファイルを空のDVDに書き込む
次に読み込んだisoファイルを空のDVDに書き込みます。
読み込んだisoファイルをダブルクリックします。
⇒そうするとマウントされます。
(疑似的にDVDを入れた状態という意味。)
ディスクユーティリティーを起動させると、isoファイルがマウントされていることが分かります。
ディスクを作成をクリックします。
空のDVDをセットして、「ディスクを作成」をクリックしますと、書き込みが始まります。
ディスク作成が完了しますと、DVDディスクが自動的に取り出されます。
以上。
ディスクユーティリティーだけを使ってDVDを複製する方法でした。
次回はほとんど同じですが、別の方法を書きたいと思います。
関連エントリー:
【関連】OSX El Capitan版の方法は下記エントリーを参照してください。
【OSX El Capitan】ディスクユーティリティでDVDをコピーする方法 | itkhoshi.com
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