もっと早くこの本に出会いたかったと思いました。
この本を手に取ったのは去年の年末ですが、買った時点で第45刷発行という超ベストセラーとなっている本です。
すでにシリーズ化され、関連書籍も何冊も出ています。
読むだけで世の中の仕組みやお金、人生について勉強になります。
2014/3/22 16:20 post by itkhoshi
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ユダヤ人大富豪の教え
20歳の少年と成功者ゲラー氏
この本は実際にあった話にもとづいて書かれています。
本田健氏がまだ20歳のときにアメリカに渡り、偶然にゲラー氏という成功者に会うところから物語は始まります。
そこで、様々な試練や課題をゲラー氏が出し、人生で成功するために必要なことを学んでいくという話です。
この本にはこれから生きていく上で大事なことが全て書かれているのではないかと思うほど、
自分の頭の中に言葉が直接入り込んでいく感覚になりました。
そして大事なことは、成功するために必要なことはそれほど多くないということも分かりました。
今の自分は、過去に自分が選択してきた延長上にあります。
そしてこれからも無限にある選択肢の中から自分が選んだもので、未来が形成されていきます。
あとは自分がやるか、やらないかだけです。
まずは自分の夢を紙に書く
夢がない人はいません。
それは自分が気づいていないだけ。
書くだけですごい効果があります。
僕も夢を書く用の小さなノートを準備していて、いつも持ち歩くようにしています。
紙に書いたことは叶う。
これは成功者共通の法則のようです。
まとめ
本というものは不思議で、読んだだけで気持ちが高ぶることがあります。
読んだ直後はあたかも自分も成功した気分になります。
ですが、実際に行動に移す人はごくわずかです。
例えば、夢を紙に書く。
これをやっている人はどれだけいるのか?
おそらく100人この本を読んだ人がいたとしたら、実際に夢を紙に書く人は2、3人だと思います。
本書でも書かれていますが、人間は非常に弱い動物ですぐに忘れてしまいます。
「ただ書くだけで叶うわけがない。」
「書くだけで叶うのなら書いてみよう。」
この考え方の違いが夢が叶う脳なのか、叶わない脳なのかが一目瞭然です。
この選択肢の積み重ねが夢が叶う人生と叶わない人生の分かれ道になっているのだと僕は思います。
最初の分かれ道になりうるこの「夢を紙に書く」という行動からすべては始まるのだと感じます。
僕はこれから仙台でセミナーに参加してきます!
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