iPhoneで写真、動画を削除する際の注意点です。
写真アプリの仕様が変わっているので、その説明エントリーを書きます。
Sponsored Links
iOS8から写真アプリにはゴミ箱的なフォルダ【最近削除した項目】が追加されました。
iOS8から写真アプリの中には【最近削除した項目】というフォルダが追加されています。
おそらく間違って削除するのを防ぐためのゴミ箱フォルダ的なものと思われます。
このiPhoneの空き容量は0バイトです。
試しにビデオを削除してみます。
【すべての写真】フォルダから写真を削除すると、【最近削除した項目】に写真が移動するだけ。結果iPhoneの空き容量は増えません。
試しにビデオを3つ削除してみます。
【選択】をタップし、
3つのビデオを選択し、右下のゴミ箱マークをタップします。
【3本のビデオを削除】をタップ。
そうすると、【最近削除した項目】フォルダに移動します。
結果的にまだビデオはiPhoneの残っているので、iPhoneの空き容量は増えていません。
ゴミ箱的なフォルダの中身を見てみると、日にち表示があります。
これはこの日数が経過すると完全に削除されるという仕様のようです。
今すぐ削除したい場合は、【選択】をタップし、ビデオを削除すると、iPhoneから完全に削除され、ここで初めて空き容量が増えます。
逆に削除しないで戻す場合は【復元】をタップすると、 元のフォルダに戻ります。
完全に削除したい場合は【削除】を、削除しない場合は【復元】をタップします。
これで【最近削除した項目】が「0」になりました。
ビデオを完全に削除したので、空き容量が「0B」から「2.2GB」に増えました。
まとめ
今まではこのようなフォルダが無く、即iPhoneから削除されていました。
僕はこのフォルダができて正解だと思います。大事な写真を削除してしまったら元に戻せませんからね。
iPhoneの空き容量を増やしたい場合は注意が必要です。
Sponsored Links