今年から確定申告をすることになりました。
白色申告なので、すぐ終わるかなと思っていたのですが、白色申告も去年から帳簿付けが義務化されましたのでちょっと甘く見ていました。
今回はブラウザ上で動作し、帳簿付けから確定申告まで可能なWebサービスのMFクラウド確定申告について少し書きます。
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MFクラウド確定申告について
上記のページを見てもらうと大体分かるのですが、ブラウザ上で動作する仕様になっていますので、WindowsやMacなどのOS関係なく使えます。
またWebサービスなので、毎年ソフトを買う手間が省けます。
僕はMac使いで、Mac用の確定申告用ソフトはというのは少ないのでこれはうれしいところ。ブラウザ上で管理できるのもうれしいですね。
去年の年末からデータ入力を始めましたので、簡単な使い方や感想などをこのエントリーを書いていきます。
【MFクラウド確定申告】の登録方法⇒無料お試し期間あり
登録は下記から>
右上のアカウント登録から申し込みできます。
メールアドレス、パスワード(2回)を入力し、確認メールから本登録となります。
メールアドレスとパスワードを入力すると、下記の項目が追加となりますので、規約に同意し、【利用を開始する】をクリックすると確認メールが送信されます。
ここまでは無料アカウントの状態なので料金が発生することはありません。
下記のようなメールが来ますので、認証しておきます。
認証URLをクリックするとブラウザが起動し、MFクラウドのページが表示されます。
これでまずは無料会員として登録完了です。
プレミアム会員と無料会員の違い
プレミアム会員(有料)と無料会員の違いは下記>
まずは無料会員で試してみて、後で有料のプレミアム会員に変更するといいと思います。
無料会員の場合は1ヶ月に15件しか項目入力ができませんので、本当にお試し感覚だと思った方が良さそうです。
個人事業主レベルになれば、15件じゃ足りないですね。
白色申告でも帳簿付けが義務化され、帳簿の保存は最低5年間は保存しなければなりません。これが月額800円でインターネット上に保存しておけるので安い投資だと思います。
【MFクラウド確定申告】の基本的な使い方
MFクラウドではチャットや電話での問合せが可能なので(土日祝は不可)、営業時間内であれば、 リアルタイムに応対してくれます。(チャットでの問合せは、返信も迅速でした。)
また動画などで使い方ガイドのページがありますので、そこでも相当詳しく載っています。
なので、ここでは簡単に説明します。
ちなみに使い方ガイドのページは下記のような感じ(一部)>
手動での入力は、【入力・仕訳】から
下記が手動で取引を入力する画面です。
【簡易モード】と【詳細モード】があります。
オンラインならではのタグ付けが可能です。このタグから取引を検索できたりするので、これは書面ではできない部分ですね。
銀行口座やカードを登録しておくと、毎日自動で取引を入力できます。
オンラインだとこれがかなり便利。
(当然ネットバンキングのみとなるので、銀行の場合はネットバンキングの登録が必要です。)
口座を登録すると毎日自動でデータを取り込んでくれます。(※スクショはサンプルです。)
取り込んだデータは勘定科目やタグ付けでするのみで取引登録が非常に楽になります。(※スクショはサンプルです。)
確定申告に必要な書類は自動で作成してくれます⇒e-Taxにも対応
確定申告の時期になったらあとは書類を作成し、税務署に提出すればOKです。
取引は入力済みなので、当然計算は自動でやってくれます。印刷して税務署に提出するか、e-Taxで提出するだけです。
まとめ
今年も確定申告の時期が近づいており、僕も去年の分の取引入力をしているところです。
僕はMac使いなので、こういうクラウド型のサービスがあると助かります。
まだ確定申告が不要な人でもこういう帳簿付けだけでも、資本主義社会で生きている内は重要なことだと思います。
あ、領収書などのバックアップも忘れずに。
ぜひ、参考になれば幸いです。
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