iOS用にMicrosoft製メールソフトの【Outlook for iOS】が出ました。
さっそく使ってみましたが、動作も軽快でいい感じです。しかも無料です。
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Outlook for iOS
【Outlook for iOS】基本的な使い方
まずはアカウントの登録方法から。
iCloud、Gmail、Yahoo、Dropboxと幅広く対応しています。
ここではiCloudで設定を進めてみます。
アプリを起動すると、アカウントの選択画面になりますので、【iCloud】を選択します。
iCloudで設定しているメールアドレスとパスワードを入力します。
これがメールの画面です。
メールをタップした表示です。
上段にあるアイコンはフォルダ移動や削除のボタンです。
右にスワイプで次のメールに移動、左にスワイプで前のメールに移動します。
スワイプ動作で次のメールに移動できる機能はデフォルトのメールアプリには無い機能です。
これが意外と便利。(デフォルトメールアプリにも付けて欲しい機能ですな。)
未読メールのみ、フラグ付きメールのフィルタリングが可能
右上の【Quick Filter】を選択すると未読のみやフラグ付きのメールだけを表示させることができます。
【未読】で表示させると未読メールのみ表示できます。
Mac上などでフォルダ分けをしている場合はそのまま引き継がれます
左上のマークをタップすると登録しているアカウント一覧とフォルダ一覧が表示されます。
ここではiCloudアカウントのみ設定しているので、iCloudのアカウントのみですが、複数アカウントを設定している場合は、ここに一覧が表示されます。
またMac等でフォルダを作っている場合は、フォルダの設定も引き継がれます。
ここでフォルダの切り替えができます。
メール送信画面
右上の【新規作成】ボタンでメールの作成画面となります。
これがメールの作成画面です。
署名が【Outlookから送信しました】となっていますが、ここは設定で変更可能です。
右上のメールマークで送信ができます。
後述しますが、このアプリは添付ファイル機能がかなり便利です。
このメールアプリはDropbox、GoogleDrive、OneDriveアカウントに対応しており、クラウド上にあるファイルを添付してメール送信することができます。
クラウド上にあるファイルにもアクセスできます(OneDrive、GoogleDrive、Dropboxに対応)
下記の画像はサンプルです。
アプリ上でファイルにアクセスできるだけではなく、メールの添付ファイルとしても選択できます。
添付ファイルのマークをタップし、クラウド上のファイルを選択するだけで添付可能です。
カレンダー機能
日毎の表示>
【右下のマーク】をタップすると本日に即移動できます。
時間毎の表示>
もちろんアプリからスケジュールの登録も可能です。
まとめ
Outlook for iOSはかなり高機能なメールアプリです。またクラウドサービスとの連携も便利です。
LINEが普及してきていますが、やはり重要なメールはLINEでのやり取りではないと思いますので、通常のメールを多用する人にはおすすめです。
ぜひ、参考になれば幸いです。
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