僕が持っているiPad2をついさっきアップデートしました。
そしたらiOS8のiPad版のSafariがかなり使いやすくなっていましたので、ここに書きますね。
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【iOS 8.0版 Safari (iPad)】感覚としてはMac版に近づいてきた
iOS7の時から比べるとかなりの仕様変更がありました。
ひとつずつ書いていきます。
僕の使った感覚としては、Mac版のSafariに近づいてる感じがします。
ここではiPad2で検証しています。(もしかすると、解像度などの関係で表示が異なる場合があります。iPad AirなどのRetinaディスプレイ対応だと解像度が倍増しますので。)
上部のバーがスクロールすると、細くなってくれる(iPhone/iPad共通)
ここでいう【上部のバー】とは、ステータスバー、お気に入りバー、タブバーのことです。
これはiPhone版ではiOS7からある機能でしたが、実はiPad版では今回iOS8になって初めて適用になっています。
画面の大きさからこの機能は不要に思えますが、実際上部のバーが隠れてくれると、見れる情報が増えてありがたいですね。
ページを下にスクロールすると、上部のバーが隠れてくれます。
逆に上にスクロールすると上部バーが表示されます。
僕はお気に入りバーを表示させておきたい人なので、これでバーを表示させていても邪魔になりにくくなりました。
ちなみに設定で【お気に入りバー】の表示/非表示を選択することができます。(この機能はiPad版のSafariのみ)
お気に入りが左側に表示されるようになった(iPad版 Safariのみ)
iOS7のときには、【ブックマークボタン】をタップすると、画面全体がお気に入りのページとなっていましたが、今回のアップデートで左側に部分的に表示されるようになりました。
せっかくiPadなので、画面は有効活用しないとですね。この方が自然な感じがします。
iOS版 SafariでもPC/モバイル表示の切り替えが可能になった(iPhone/iPad共通)
iOS8からPC/モバイル表示の切り替えができるようになりました。
(一部のサイトでは切り替わらない場合があります。)
今まではGoogle Chormeアプリでは可能でしたが、Safariでも可能になりました。(そういえば、ステータスバーが隠れるのもChromeではできていましたね。)
表示の切り替え方法>>
この項目はiPad版だと少し分かりづらいので、iPhoneのスクショで書きます。
まずURLのバーをタップ。
少し下にスクロールします。
すると、2つの項目が出てきますので、【デスクトップ用サイトを表示】をタップします。
これでデスクトップ版のサイトが表示されます。
ちなみに戻す方法はありません。
再度アクセスし直すと、モバイル版のページが表示されます。
お気に入りページで【よく閲覧するサイト】アイコンが表示されるようになった(iPhone/iPad共通)
右上の「+」ボタンをタップした時のページに【よく閲覧するサイト】項目が追加され、ページのアイコンが表示されるようになりました。
アイコンを長押しすると削除することができます。
まとめ
冒頭にも書きましたが、iOS8のiPad版SafariはMacライクな仕様に近づいてきています。
iPhone版SafariとMac版Safariの掛け合わせのようなイメージでより使いやすくなりました。
僕は外出時はiPadで仕事をすることも多いので、この仕様変更はありがたいです。
是非参考になれば幸いです。
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