ここでは、MacアプリでDVDをコピーする方法を書きます。
Ripltでリッピングし、LiquidCDで書き込みます。
■Ripltホームページ/ダウンロード
価格:$24.95
最初の10回は無料でリッピング可能
http://thelittleappfactory.com/ripit/
■LiquidCD ダウンロード
価格:無料
http://liquidcd.softonic.jp/mac
注意:2012年10月1日から著作権法の一部が改正されます。 「技術的保護手段」が施されたTV録画および市販のDVD・Blu-rayのコンテンツを権利者の意図しない手段で複製する行為は、個人用途や家庭内利用の範囲から外され、違法となります。
- TV録画および市販のDVDやBlu-rayに対してこれらのツールを利用する場合は、Discの再生目的のみで利用してください。
- Discの複製・変換を行う場合は、自作DVD・Blu-rayや家庭用ビデオカメラで個人的に撮影したデータなどで利用するようにして下さい。
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1.RipltでDVDデータをPCに取り込む
まずはRipltを起動します。
下の画面がRipltの設定画面
下のマークしている部分で取り込む場所を指定します。
ここではRipltフォルダを指定します。
LiquidCDは「VIDEO_TS」フォルダからしかDVDを作成できないので、設定を変更する必要があります。
「Use ".dvdmedia" Extension」のチェックをはずす
⇒そうすると、「VIDEO_TS」フォルダで取り込めます。
⇒チェックをつけた状態の場合は、****.dvdmedia で取り込みます。
次にDVD挿入すると下の画面になります。
「Rip」ボタンで取り込みが始まります。
できたファイルがこちら。
2.LiquidCDでDVDに焼く
起動した画面。
「ビデオDVD」を選択すると、DVDを焼けるモードになります。
「VIDEO_TSフォルダの選択」をクリックして、先ほど、作成したVIDEO_TSを選択します。
選択した画面が下。
「ディスクを作成」ボタンをクリックします。
空のDVDをセットして、「ディスクを作成」ボタンをクリックすると、DVDへの焼き込みが始まります。
番外編、ちなみに。。
Ripltの設定画面で、下記のチェックをつけてDVDを取り込んだ場合。
下記のような、ファイルが出来上がります。
このファイルはダブルクリックするだけで、下記のアプリが起動し、再生可能です。
このアプリはデフォルトでインストールされてるアプリです。
3.まとめ
Ripltは自分が色々リッピングソフトを試した中で一番のソフトだと思います。
まずは、使い方がわかりやすい。
リッピング速度が早い。
単純なことですが、他のソフトは機能が多いということもあるかもしれませんが、
わかりづらい点が多い気がしました。
是非気になれば、試してみてください。
このブログの冒頭にダウンロードできるURLを載せています。
関連エントリー:
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Mac ディスクユーティリティでDVDコピー その2
DVDリッピングソフトRiplt説明書
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