【WWDC15】iOS 9のiPad用の新機能⇒キーボードが大幅進化、マルチタスク機能も追加！

今回のメインはiPadだったのかも？

iPadの使い勝手がiOS 9から大幅に変わります。

iOS 9 のiPadはよりPCライクに進化

12インチiPadが出る兆しなのか、今回のiOS9は一気に進化してきました。もしかして12インチiPadのための機能でしょうか？

それともSurfaceに対抗しての進化なのか。

どちらにしてもこのアップデートはすごいです。

あとはバグが少ないことを祈ります。

キーボードの上部のバーにショートカットが追加されます。

下記画像を見ると、切り取りやコピペ、カメラ、フォント、添付ファイルのアイコンがありますね。タップせずにショートカットがあるのはうれしいですね。

また、2本指ジェスチャーが可能になります。これで、トラックパッドの感覚で選択範囲を指定できます。

コピーしたい文章を選択する際に重宝しますね。

アプリ切り替え画面も仕様変更となっています。立体的な表示。

この新機能により、Safariでネットサーフィンしている途中で、横にメッセージを見ることが可能に。【Slide Over】という機能。

この場合アクティブになっているのは1つだけです。

2画面の状態でアプリを切り替える画面。

上記は２：１でしたが、もちろん１：１の表示も可能なようです。【Split View】こちらは2つともアクティブな状態です。

また、再生中の動画を右下に小画面として表示させることが可能になります。

これで動画を見ながら、メールチェックが可能です。

iOS 9にアップデート可能なのは、初代iPad以外なのですが、マルチタスク機能の全機能を使えるのはiPad Air 2のみのようです。

【Slide Over】はiPad Air、iPad Air 2、iPad mini 2、iPad mini 3で使用可能ですが、

【Split View】はiPad Air 2のみ使用可能です。（おそらくスペックの問題）

12インチiPadの発売が噂されていますが、そのための新機能なのかと思ってしまいます。

大型iPadにこれだけの機能が実装されていれば、ほぼPCとして使えちゃいますね。もしかすると外付けキーボードも不要で快適に使えちゃうかもしれません。