2014/6/29 23:31 post by itkhoshi
以前はZTE製の102zというモバイルルータを使っていました。
今回HUAWEI製のPocket Wi-Fiに機種変更したので、今回は通信速度を以前の機種と比較してみます。
前回のエントリーでほぼ変わらないと書きましたが、ここでは具体的な数字を出して記事にすることにしました。
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去年のエントリーで102zについて紹介しています
以前使っていたのがこのモバイルルータ。
電池の持ちがあまり良くないので、外部バッテリーを持ち歩かないとすぐに電池がなくなるのが気になるところでした。
102zについてのエントリーはこちら
画面スクショ>>>
この時にはiPhone5とMacbook Air 13インチで検証しました。
通信速度は以下になっています。
■iPhone5の場合
ダウンロード
⇒11.36Mbps
アップロード
⇒5.74Mbps
■Macbook Airの場合
ダウンロード
⇒14.36Mbps
アップロード
⇒ 4.12Mbps
モバイルルータであれば、一般的な速度だと思います。
僕としては10〜30Mbpsがあれば十分仕事ができるので、去年この記事を書いた時も仕事をする分には問題はありませんでした。
今回変更したのが、下記のモバイルルータ。
301HWで速度検証
今回はiPhone5Sに機種が変わっています。
検証環境
デバイス:iPhone5S
場所と時間:仙台市内 23:00頃
測定に使ったアプリ
下記のアプリを使って測定しました。
念のため、3回測定しその平均値を出します。
測定結果 (1回目)
測定結果(2回目)
測定結果(3回目)
平均を算出すると下記の結果となりました。
ダウンロード:16.38Mbps
アップロード:1.97Mbps
前回の測定より少し速度が早くなっています。
ただ、今回はiPhone5Sでの測定なので、機種の依存もあるかもしれませんが、102zよりは確実に性能は上がっています。
バッテリーの持ちも102zよりはるかに良くなっています。
この機種はタッチパネル採用なので、使い勝手も良いです。
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[2014/7/2 追記]ここから
この301HWは2つの回線があります。
1つはSoftbankの回線⇒これがメインの回線です。
ルータの画面には「DATA MAIN」と表示されます。
もう1つの回線はイーモバイルの回線です。⇒これはサブ回線になります。
ルータの画面には「DATA SUB」と表示されます。
こんな感じ。
サブ回線のイーモバイル回線で通信速度を測ってみた
メインのSoftbank回線よりも少し遅いくらいでした。
1回目
2回目
この回線の切り替えは手動では行うことができず、自動で切り替わります。
基本的にはメイン回線が優先されますが、メイン回線が圏外になると自動でサブ回線に切り替わると思われます。
以上、サブ回線のことについてまったく触れていなかったので追記しました。
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