PCでDVDを作成すると、プレーヤーなどで再生できない場合があります。
その場合のチェック項目です。自分用メモとして残しておきます。
photo via : Andy Miccone
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PCでDVDを作成する場合にはいくつか注意事項があります。
場合によってはDVDプレイヤーなどで再生できない場合があります。
その際の注意するべき点をまとめてみました。
【外国産は注意】激安なメディアを使っていないか⇒DVD-R、DVD-RW、DVD-RDLなど
外国製のDVDメディアの中にはかなり激安なものもあります。安いからといって迂闊に手を出すと後々後悔することになる場合があります。
買う際は下記に注意。
- 値段が異様に安い。
- メーカーが聞いたことがないところ。
- 店舗の外に山積みにされて売られている。
これのどれかに該当すると粗悪品の場合があります。値段が安くても安易に手を出さない方がいいでしょう。
こういった粗悪品でDVDを作成しようとすると、エラーが起きてDVDに書き込みができなかったり、書き込んだとしても短い期間でDVDの再生ができなくなったり、そもそも作成してもDVDプレイヤーなどで再生ができない。。ということが起きてしまい、せっかく購入したメディアを無駄にしてしまう可能性があります。
DVD-Rでいうと太陽誘電製のものが一番無難だと自分は思います。
太陽誘電は記録用メディアの老舗で、このメーカーのものは全て日本製です。
基本的な値段としては50枚で2500円くらいです。(DVD-R 4.7GB 個別ケース無しの場合)
なので1枚あたり50円ですね。
これが1枚10円ともなると粗悪品だと思った方がいいです。
DVDのディスク名は「半角大文字」、「数字」、「_(アンダーバー)」で25文字以内にすること
この注意事項はこのブログを読んで頂いた方から教えてもらいました。
これはDVD-VIDEO形式ディスクの場合の約束事のようなので、これを守らないとDVDプレイヤーで再生できないことがあります。
DVD作成アプリによっては自動的に変換してくれるものもありますが、自分で指定しなければいけない時などは注意が必要です。
下記はBurnの場合の画面です。(Burnは自動で変換してくれませんので、自分で正しく入力する必要があります。)
ここの「名称未設定」となっている部分がDVDのディスク名になります。
ディスクを保管する際には不織布ケースには入れない⇒再生不能になる場合があります。
下記サイトを参照させて頂きました。
ブルーレイに不織布ケースは厳禁 再生不能になる可能性が|タブロイド - オトコをアゲるスマホニュース
再生不能になる理由が詳しく書いてあります。
不織布がブルーレイを再生できなくしてしまう原因は、模様がディスクにうつってしまうため。表面のカバー層がとても薄いブルーレイにおいて、模様がつくことは 致命傷となってしまうようです。
(中略)
一度表面についた不織布の模様は、拭いてもまず取れません。最悪「再生不能」になってしまうわけです。
また、CDやDVDも、不織布ケースでの保存は避けたほうが良いとのこと。ブルーレイに比べればマシですが、やはり模様がつき過ぎると寿命を縮める原因となります。
ここではディスクの保管はプラスチック製のケースかスピンドルケースを使うことを推奨しています。
スピンドルケースとは上記1つ目の項目にも載せている太陽誘電製のDVDケースです。
太陽誘電製 That's DVD-Rデータ用 16倍速4.7GB 盤面アクアホワイト ワイドプリンタブル スピンドルケース50枚入 DR-47AWWY50BN
僕もおもいっきり不織布のケースで保管していたので、ここは変えようと思います(^_^;)
不織布ケースよりスピンドルケースの方がディスクが傷みやすいのかと思っていたのですが(ディスクを重ねているから)、不織布ケースの方がマズイようです。
まとめ
ディスクを作成する際も注意が必要ですが、保管方法にも注意が必要です。不織布ケースが厳禁とは盲点でした。
不織布ケースは安くて手軽ですが、控えたほうが良さそうです。
ディスクを作成したのにも関わらず、DVDプレイヤーなどで再生できない場合に参考になれば。
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