iPadをサブディスプレイ化する方法です。
2,3個アプリを試しましたが、このAirDisplayが一番いい感じでした。
Sponsored Links
AirDisplay2について
このアプリは1000円と高価に感じるかもしれませんが、ディスプレイを買おうとすると1万円くらいはどうしてもかかりますので、1000円で手持ちのデバイスで代用できるのであれば、費用対効果は高いと思います。
無線LAN経由でサブディスプレイ化しますので、配線がいらないのも大きいですね。デスクの上がごちゃごちゃすることはありません。
(ってか、今の僕のデスクが狭いのでサブディスプレイ買っても置けないからなんですが。。新しいデスク買ったらディスプレイも買おうかな〜と思ってます。)
既にディスプレイを持っている人は、3画面で作業ができるようになりますね(^^)
ちなみに他の試したアプリもだいたい1000円以下でした。
AirDisplay2の設定⇒Mac側でもドライバが必要です
Mac側⇒ドライバのインストール方法
AirDisplayはiPad側でアプリをとるだけではサブディスプレイとして使えません。
Mac側でもiPadのAirDisplayを動作させるためのドライバをインストールさせる必要があります。
下記からダウンロードできます。>>
Avatron Software | Extend Your Computer Desktop Or Use iPad As A Drawing Surface for Your Computer
【Download Air Display Host】を選択すると下記の画面になります。
ここで自分のメールアドレスや名前を入力します。
そして、【DOWNLOAD NOW】をクリック。
【DOWNLOAD NOW】を選択すると、メールが届きます。
そこで【Download】ボタンを押すとインストーラのダウンロードが始まります。
あとはインストーラをダブルクリックしてインストールします。
インストールの画面>>
ディスクの空き容量は14.5MB必要です。
すると【Air Display Host.app】というアプリがインストールされます。
これがiPadのAirDisplayをMacで認識させるためのアプリです。
実際にサブディスプレイ化してみる
今の僕の環境
MacbookAir 13インチ(2011-mid)⇒メモリ4GB
iPad2
⇒作業に支障はありませんが、Retinaディスプレイではないので、あまり画面の写りはよくありませんでした。。 (iPad2なので、このへんはしょうがないと思ってます。)
iPad Airなら解像度もかなり上がりますし、動作ももっとサクサク動いてくれると思います。
ちなみに、、Splashtop製のサブディスプレイ化してくれるアプリも試してみた
アプリはこれ>>
無料のお試し版もあります。
お試し版で試しにサブディスプレイ化してみたのですが、ちょっと無理でした。反応が遅すぎです。
お試し版だったからかもしれませんが、残念ながらこれではお試し版から正式版の購入を見込めるとは到底思えません。
AirDisplay2実際の映像(YouTubeにアップしました)
動画を撮ってみましたので参考にしてみてください。
まとめ
実際使ってみると、ほんのわずかだけ画面動作の遅れはあるものの、支障はありません。
他にアプリを試した中で一番動作遅れを感じさせないアプリでした。
ここでは動画も載せていますが、iPad2の環境です。(iPadAirでなくてすんません。。)
iPadAirであればもっと違和感なく使えるかもです。
やはりサブディスプレイがあると作業効率が全然違いますね。サブディスプレイが無い時には気づかなかったストレスに気づきます。
実際、iPadの画面は9.7インチと小さめですが、サブディスプレイがあるだけで作業効率は上がります。
ただ、この環境に慣れてくると、普通にサブディスプレイが欲しくなる感が強まることになりますが。。(買うとすれば21〜27インチになりますよね。)
さすがに物理的にサブディスプレイがあるのには勝てません。
ただ、予算やデスクのスペースの問題がある方にはおすすめです。
この方法は無線LAN経由なので、配線が全くなく実現できます。iPadなのでデスクのスペースは最小限ですみます。
是非参考になれば幸いです。
Sponsored Links