昨日OSX El Capitanにアップグレードしました。
僕はクリーンインストールするので、最初から設定もやり直しになります。
そこで、Finderで行っている設定について書きます。自分用に使いやすいようにカスタマイズします。
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【関連記事】僕がMacBook Proを買って最初に行った設定一覧⇒OSX Yosemite版
【Mac設定】僕がMacを買って最初に行った設定一覧 | itkhoshi.com
ちなみに僕がMBPrを買って最初に行った設定一覧は過去にエントリーを書いています。
今回のOSX El Capitanでの初期設定は上記とほぼ同じです。
この時にはFinderの設定については触れていなかったので、今回はFinderに特化して書きます。
僕がOSX El Capitanにして、最初に行った設定⇒Finderバージョン
まず、何も設定をしていない状態のFinder表示が下記>>
僕が設定をした後のFinder表示が下記>>
では、変更した項目を1つ1つ解説していきます。
アイコン表示からリスト表示に変更
上段のボタンで【リスト表示】に変更しています。>>
メニューバー⇒表示⇒リスト
でも変更可能です>>
僕は ファイル名+変更日+ファイルサイズを一度で見たい人なので、この表示にしています。
アイコン表示ではファイルサイズなどが表示されないので。
各バー表示をONに
タブバー、パスバー、ステータスバーの表示をONにしています。
メニューバーの【表示】から変更可能です>>
これを表示ONにすることで下の印をつけた部分が表示されるようになります>>
僕にとって重要なのは、そのフォルダまでのパス(フォルダ構成)とステータス(項目数、Macの空き容量)です。
環境設定から詳細設定を変更します
続いて、Finderの環境設定画面からもう少し細かい部分を変更していきます。
環境設定の画面はメニューバーのFinder⇒【環境設定】で見ることができます。
【一般】デスクトップに表示する項目で全てチェック
この設定をすることで、デスクトップにMacintosh HDや接続中のHDD、インストーラ(dmgファイルを開いた時など)が全て表示されるようになります。
(デスクトップ上の表示設定については後述します。)
【サイドバー】表示する項目を全てチェック
僕は基本的にFinderには全ての項目を表示させておきたいので、ここも全てにチェックを入れます。>>
これでサイドバーに下記の項目を表示できます。
【詳細】ファイル名の拡張子を表示ON
拡張子も表示させたい人なので、ONにします>>
その他の部分はデフォルトでチェックが入っているはずです。
警告表示はONにしておいた方が無難です。
デスクトップに表示されるハードディスクの表示を調整
デフォルトのままだと、アイコンのみの表示になります。
設定でハードディスクの情報を表示することができるので、その部分の設定を変えます。
デスクトップ上で右クリック⇒【表示オプションを表示】をクリック>>
【項目の情報を表示】にチェックを入れることで、ハードディスクの合計容量、空き容量を表示させることができます。
このままでは、表示が「….」で途切れてしまうので、グリットで調整します。
好みによりますが、情報を右側に表示させることもできます。
まとめ
以上が僕が行っているFinder+デスクトップの表示設定です。
昔、プログラマー関連の仕事をしていたこともあり、基本的には全ての情報を表示させたいというのが僕の意向なので、このような設定になっています。
Finderの表示設定は人の好みに大きく左右されますので、自分流に変更することをオススメします。その方がMacの操作感がかなり気持ちよくなります。
ぜひ、参考になれば幸いです。
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