photo via : andres_vargas444
僕はMac上でBOOTCAMPを使い、Windowsも使えるようにしています。
ただ、どうしてもキーボードはMacとして使うことにより、割り当てがおかしくなる場合があります。
それが、MacのCommandキーがWindowsキーになるという点。
BOOTCAMP上でMacのCommandキーを押すと、Windowsのスタートウィンドウが表示されてしまいます。
今回はそのキーボード割り当てを変更してしまおうという話です。
Sponsored Links
KeySwap というフリーソフトを使います。
下記からダウンロード可能です。
いくつもソフトが並んでいますので注意。
下記の場所になります。
>>>Windows7までしか記載がありませんが、一応Windows10でもキー変換は大丈夫でした。
ソフトを入れたら、exeファイルを【管理者として実行】します。
ソフトを起動したら、【キー名】と【変換キー名】を入力します。
Macのキーボードでデフォルトの状態では、左Commandキーは左Winキーとして認識され、
右Commandキーは右Winキーとして認識されてしまいます。
なので、いつもの調子でCommandキーを叩くと、Windowsではスタートメニューが表示されるようになります。
かなり紛らわしいので、KeySwapを使ってキーを変換させてしまいます。
上記のように設定すれば、CommandキーはCtrlキーとして認識するようになりますので、コピペもMacと同様にCommandキーのショートカットが使えるようになります。
まとめ
今回はCommandキーのみ説明しましたが、もちろんKeySwapでは他のキーについても変換もしくは無効にすることができます。
同じPCで複数のOSを扱うとなると、キーボードの割り当ては当然おかしくなるものなので、変換して使いやすいようにカスタマイズするようにしましょう。
ぜひ、参考になれば幸いです。
Sponsored Links