昨夜Appleのスペシャルイベントがあり、発表してほしいけどないだろうな〜と思っていた12インチRetinaディスプレイの新型MacBookが正式に発表され、買おうか買うまいか考え中です。
仕事が終わり、洗濯機を回してからこのエントリーを書いています。
思ったことをそのまま書いてみます。
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今回のイベントにて、12インチ Retinaディスプレイ 新型MacBookが正式に発表
via:apple.com
新たなMacの発表はないと思っていたので、衝撃でした。すでにAppleの公式サイト内では、新型MacBookの詳細を確認することができます。
今回このエントリーではMacBookに特化して書きます。(自分がそろそろ新しいMacBookの購入を検討しているので。)
発表から丸1日がたとうとしていますが、スペックを色々と調べて感想を書いてみます。
>>そういえば、さすがにiPhone 6S?の発表はありませんでしたね。これで次期iPhoneは今年の秋発表がほぼ確実になったと思われます。
12インチ Retinaディスプレイ
新型MacBookは従来のMacBook Airよりも薄く、軽くなった上にRetinaディスプレイ搭載となりました。
- 薄さ:13.1mm
- 920g
- 12インチ Retinaディスプレイ
1kgを切ったのはでかい。
そして究極に無駄な部分をそぎ落とし、必要最小限の装備という感じ。アスペクト比が16:10というのもうれしいところ。(Air11インチの16:9は見づらかったな。。)
新しいMacBook Airもスペックアップしましたが、Retina搭載とはなりませんでした。これからのMacBookシリーズは3種類のラインナップになりますが、Retina搭載はこの新型MacBookとMacBook Proということになります。
僕としては次に買うMacBookは絶対にRetina搭載と決めているので、選択肢が増えてしまいました。
MacBook Proなら15インチにするのですが、今回スペックアップしたのはProの13インチモデルのみ。。15インチはスペック変わらず。。なのに円安の影響で値段は上がるという。。
MacBook Pro選択なら、15インチのスペックアップまで待つか。。
Retinaディスプレイ
- サイズ:12インチ
- 解像度:2304×1440
- アスペクト比:16:10
USB-C
そして、USB-Cの搭載。
びっくりしたのは、なんと電源とUSBとビデオ出力が共通ポート。
新型MacBookにはこのUSB-Cとイヤフォンジャック以外ありません。
このまま使う場合、充電をしながらだとUSBポートは使用不可ということに。充電をしながらUSBメモリは当然挿せません。。
こういう仕様なのであれば、同梱物に変換ケーブルのようなもの入れてくれるのかな〜と思いきや、残念ながらナシです。
同梱されるのは電源ケーブルのみです。
同梱物
- 29W USB-C電源アダプタ
- USB-C充電ケーブル(2m)
じゃどうすればいいのか?となると、Appleストアのアクセサリーページにありました。
【ケーブル&Dock】を選択し、【フィルタ】のところでデバイスを【12インチMacBook】を選ぶと12インチMacBook用のケーブル類一覧で表示されます。
これがあれば、1つのUSB-Cポートから電源、USB接続、HDMI出力が可能になります。12インチMacBookを買うならこれは必須ですかね。プラス9500円(税別)か〜。。
3色展開
12インチMacBookは3色展開です。iPhoneと同じ配色。
ゴールドも捨てがたいですが、買うならスペースグレイですな。黒好き。次期iPhoneも黒と決めております。
色
- シルバー
- ゴールド
- スペースグレイ
スペック
下にスペックを簡単に載せます。
ここで気になったのが、CPUがIntel Core Mプロセッサという部分。
クロック数が少ない(1.1〜1.3GHz)ですが、このCPUはCore i3よりも性能が劣ります。
そのため、画像や動画編集には向かない仕様と思われます。(実際使ってみないとわかりませんが予想として。)
ここが一番の懸念ポイント。。
SSDとメモリ8GBなのでかなり軽快に動く感はありますが、Core Mは熱を持つとクロックダウンする仕様のようなので、そこも気になる。。それがファンレスを実現できた理由だとは思いますが。Core i5以上のCPUであれば、ファン必須となり13.1mmの薄さなどは実現できなかったでしょうね。
発表の時にはCPUのところであれ?と違和感を感じてしまいました。
僕のイメージとしてはそのまま(Corei7のCPU、外観はあまり変わらず)MacBook Air 13インチRetinaディスプレイモデルでした。(それなら即買いだったな〜)
値段
値段は148,800円〜となっています。
CPUを1.3GHzに変更可能で、その場合は20万超えると思います。
SSDとメモリは変更不可のようですね。
昨晩のイベント時には4/10発売と案内がありましたが、Appleのサイト上では【まもなく発売】となっています。
AirとProの中間の値段となっており、これまた絶妙な値段設定ですな。
まとめ
今の僕のMacBook Airは2011年中期モデルなので、もうすぐ4年が経過しようとしています。
今では電池が2〜3時間しかもたないので、外での作業がしづらくなっていてかなりストレスです。
今回の発表は予想外だった12インチRetinaディスプレイ搭載のMacBookが出て、飛びつく勢いでしたが手を出すことはないかもです。
僕の場合、動画編集をすることがあるのでiMovieをけっこう使う機会が多いのです。
今のMacでiMovieを使うとかなり動きがカクカクになることが多く(メモリ不足もありますが)、スペックが比較的高いマシンが必要だなと感じています。
ブログを書く分にはまったく問題無いんですがね。
12インチMacBookのスペックを考えた時に、ブログを書く作業はまったく問題ないと思いますが、iMovieなどの動画編集ソフトや画像編集ソフトを使った場合はあまり作業は円滑にできないんじゃないかと思ってしまいます。
ちなみに今の僕のMacのスペックは下記>
今回アップデートされたMacBook Airと比較するとかなり寂しくなってきました。。(^_^;)
なので今回登場した12インチMacBookは重い作業を必要としない(ネットサーフィン、ブログ書き、メールが主)、人向けにはめちゃめちゃ良いと思います。
薄さ、軽さを強調し、ポートの少なさを考えても明らかに持ち歩き用です。どちらかというとキーボード付きのタブレットのような仕様となっています。
僕はメモリ4GBのMacBook Airを使っていますが、もしメモリ8GBのMacBook Airを使っている人が12インチMacBookに乗り換えた場合、スペックダウンすることになるので、その点も考慮した方がいいと思います。
これからMacを乗り換える方や初めて買う方の参考になれば幸いです。
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