富士通 LIFEBOOK P772/E のリカバリ方法です。
HDD内にリカバリ領域がある場合の方法となります。
また、Cドライブのみリカバリする場合は、リカバリディスクは不要ですが、全ドライブをリカバリする場合にはリカバリディスクが必要となります。
完全に工場出荷状態に戻す場合は事前にディスクを作成し、準備しておきましょう。
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富士通 LIFEBOOK P772/Eのリカバリ方法(※Cドライブのみリカバリ)(※HDDにリカバリ領域がある場合)
まずは電源OFFします。
次に電源ボタンとF12ボタンを押しながら起動させます。
ビープ音がしたらボタンがボタンから手を離します。
すると下記の画面になります。
tabキーを押し、メニューを切り替えます。
「トラブル解決ナビ」を選択し、Enterを押す。
下記の画面になるので、「リカバリ」タブを選択。
「Cドライブのみ購入時の状態に戻す」を選択。
「実行」をクリック。
リカバリ元の選択画面になります。
「リカバリ領域」を選択し、「OK」をクリック。
(ここで、リカバリディスクがある場合はディスクからリカバリも選択可能です)
「OK」を選択。
これ以降Cドライブのデータを全て削除されますので、ご注意を。
可能であれば、事前にデータはバックアップとるなどするようにしましょう。
しばらく待ちます。。。
下記の画面が出れば正常にリカバリ完了です。
「完了」をクリックし、電源を切ります。
上記の表示にもあるように、30秒以上してから電源ONします。
すると下記の画面になります。
あとは自分用に設定して完了です。
まとめ
以上がリカバリの方法でした。
Cドライブのみリカバリする場合はそれほど時間はかかりません。
だいたい1時間くらい。
リカバリはデータがすべて削除されます。
くれぐれもリカバリをする際はデータのバックアップをとることをオススメします。
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